軽の保険料 事故率反映・・・型式ごと3段階 最大1万円差

茂原市の保険代理店:なっとく!ほけん相談です。今日は、軽自動車の自動車保険料に関するニュースです。

 軽自動車の所有者が任意に契約する自動車保険料が2020年1月、事故や盗難などのリスクに応じて3段階に分けられる見通しとなった。現在の保険料は年間平均で約5万円と一律だが、約4万5000円と約5万円、約5万5000円の三つとなる。
 損害保険会社で構成する「損害保険料率算出機構」が金融庁に届け出ており、月内にも認可される。
 機構は過去の事故データを蓄積しているが、自動車の型式ごとに事故の発生率などが大きく異なる。事故率が高い型式や、人気が高くて盗難されやすい型式は、最も高い保険料とする。安全性に優れ、事故率が低い型式などは保険料を最も安くする。保険料には約1万円の差が出ることになる。
 普通・小型車はすでに事故率に応じて保険料が9段階に設定されているが、これも17段階に細分化する。

10月6日付 読売新聞より抜粋

2018年10月の休日当番医

2018年10月の休日在宅当番医

月 日 医療機関名
内科系
10月 7日 豊栄元氣クリニック
10月 8日 むなかたクリニック
10月14日 すだ内科医院
10月21日 茂原中央病院
10月28日 宮山医院

月 日 医療機関名
外科系
10月 7日 宍倉病院
10月 8日 三枝医院
10月14日 君塚病院
10月21日 きたじまクリニック
10月28日 公立長生病院

月 日 医療機関名
一宮地区
10月 7日 清水医院
10月 8日 長生診療所
10月14日 長生八積医院
10月21日 津谷クリニック
10月28日 よねもと整形外科

夜間救急
茂原市長生郡内では、1次救急と2次救急とわけて夜間の時間外救急に対応しています。
◎夜間急病診療所(1次救急)内科・小児科(初期診療)  
所 在 地  茂原市八千代1-5-4(長生郡市保健センター1階)
電  話 0475-24-1010
受付時間 午後7時45分~午後10時45分(年中無休)
診療時間 午後8時~午後11時
夜間急病診療所では、救急の患者さんを対象に診療します。

◎夜間待機施設(2次救急)内科・外科(毎日午後8時~翌朝6時まで)
一次で対応出来ない患者さんの診療です。
夜間急病診療所の受付が終わった後は、夜間待機施設で診療します。
テレホン案内(0475-24-1011)でお知らせしています。(午後7時~翌朝6時まで)

iPS血小板の再生医療、厚労省部会が了承

茂原市の保険代理店:なっとく!ほけん相談です。今日のニュースは、IPS血小板の再生医療に関するニュースです。

 厚生労働省の専門部会は21日、iPS細胞を用いて血小板が減る難病を治療する京都大学の臨床研究計画を了承した。他人の血小板を輸血できない特殊なタイプの患者が対象で、1年以内の実施を目指す。目や心臓、脳の神経に続き、実際に患者に移植する再生医療の研究が広がってきた。
 臨床研究は、血液の成分が減る「再生不良性貧血」のうち血小板が減る「血小板減少症」の患者1人が対象。他人の血小板を輸血しても拒絶反応で消えてしまうため、血小板製剤を使えない。
 患者は既に決まっており、募集はしない。患者自身のiPS細胞を作り、血小板に育てて3回に分けて輸血する。1~2年かけて安全性や有効性を確認する。
 京大の技術を実用化する動きも進む。バイオベンチャー、メガカリオン(京都市)は、健康な人のiPS細胞からあらかじめ血小板のもとの細胞を作って蓄えておき、血小板製剤にして血小板減少症などの患者に輸血する臨床試験の米国での実施を目指している。2018年中に米食品医薬品局(FDA)に計画を提出する目標だ。
 今回の臨床研究で安全性や効果を確認できれば、iPS細胞から血小板製剤を作る製造法をおおよそ確認できたことになる。量産や保管の安全性などを確認できれば、実用化に道が開ける。
 血小板は白血病の一種やウイルス感染などでも減る。その治療で使う輸血は献血に頼っているのが現状だ。血小板は長期保存ができない。今後は高齢化で献血が減るという予想もあり、iPS細胞をもとにした再生医療が役立つ可能性があるという。ただ、症状を緩和する対症療法にとどまり、根治にはつながらない。
 iPS細胞は遺伝子の変化によるがん化リスクが指摘されるが、患者に投与する血小板には遺伝子がないため、がん化リスクは少ない。研究チームは念のため、輸血前に放射線を照射し、がんのもとになる危険な細胞を取り除く計画だ。
 iPS再生医療は先行する目の網膜のほか、心臓、脳、脊髄などの計画が続く。患者自身のiPS細胞を用いる臨床応用は2014年に始まった目の網膜の移植以来、今回が2例目となる。
 海外では、iPS細胞と同じ万能細胞の胚性幹細胞(ES細胞)を使う再生医療の応用や計画も進む。今回の患者は他人の細胞では治療できないため、ES細胞では代替できない。

9月21日付 日本経済新聞より抜粋


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