茂原市の保険代理店:なっとく!ほけん相談です。茂原市からのお知らせです。
「指定避難所(34箇所)」及び「指定緊急避難場所(40箇所)」について
「指定避難所(34箇所)」及び「指定緊急避難場所(40箇所)」は以下のデータをご確認ください。
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茂原市の保険代理店:なっとく!ほけん相談です。今日は、国民医療費に関する記事です。
国民医療費
国民の病気やケガの治療のため、医療機関に支払われた総額。健康保険からの給付のほか、患者の窓口負担、生活保護など公費で賄う分を合算する。2015年度の国民医療費は42兆3644億円にのぼる。1人当たり33万3300円だ。高齢者ほど費用がかかる傾向にある。
財源別にみると、公費が約39%で、保険料が49%、患者負担は12%となっている。自己負担の軽い高齢者の増加などで患者負担率は下がっており、現役世代や公費の負担で補う構図だ。政府の推計では40年度に68兆5千億円まで膨らむ見通しで、負担の見直しや伸びの抑制が急務になっている。
厚生労働省が現在、検討を進めているのは年齢ではなく、所得に応じた負担だ。3割負担となっている高齢者の収入要件を下げ、対象範囲を広げる考えだ。医療現場の効率化では、医師が診察など医師にしかできない業務に専念するための分業やICT(情報通信技術)導入を推進する。医療費の伸びの抑制では、高額薬の価格見直しを機動的にできる仕組みを導入したが、製薬業界から「医薬品開発の意欲をそぐ」といった批判もある。費用の抑制と質の向上の両立に向けた模索が続いている。
9月17日付 日本経済新聞より抜粋
茂原市の保険代理店:なっとく!ほけん相談です。今日のニュースは、がん診断に関するニュースです。
国立がん研究センターは15日、2014年にがんと新たに診断された患者は86万7408人と発表した。部位別では男女全体で大腸がんが初めてトップとなった。罹患(りかん)率が高くても死亡率が低い県もあった。同センターは「各自治体での今後のがん対策に生かしてほしい」としている。
各都道府県が集計しているがん患者の登録データを同センターがまとめた。昨年公表の13年分までは都道府県ごとのデータ精度にばらつきがあり、推計値での公表だった。今回は47都道府県中41都道府県で最新の国際基準を満たすなど全体のデータ精度が向上しているため、初めて実測値公表した。
14年に新たにがんと診断された患者は、前年から1万8578人増えた。男性が50万1527人、女性が36万5881人だった。
患者を部位別にみると、男女全体では大腸がんが約13万4千人で、胃がん(約12万6千人)を抜いて初めて最多になった。汚染された水などから感染し、胃がんの原因となるピロリ菌の感染者が戦後の衛生状態の改善によって減ったためとみられる。
男女別では、男性で最も多いのは胃がん(約8万6千人)、肺がん(約7万6千人)、大腸がん(同)と続く。女性は乳がん(約7万6千人)がトップで、2位が大腸がん(約5万7千人)、3位が胃がん(約3万9千人)だった。
都道府県別の罹患率と死亡率では、全国平均を100とした場合、男女とも秋田、石川、富山、鳥取など日本海側でいずれも100以上となる県が目だった。長野県は罹患率は全国平均を上回るが、死亡率は平均より低かった。
部位別にみると、胃がんの罹患率は男女とも東北地方や日本海側、紀伊半島の近畿側で高い。肺がんは男女とも北海道、近畿、九州北部で目立った。同センターはピロリ菌の感染率や食塩の摂取量、喫煙習慣などと関連があるとみている。
同センターは18年に新たにがんと診断される患者数と死亡者数の予測も公表。患者数は101万3600人に上る見通しで、部位別では15万2100人と最多で胃がん、肺がんと続く。死亡者数は37万9900人になる見通し。
9月15日付 日本経済新聞より抜粋