食品、相次ぎ値上げ=非正規は無期雇用転換も・・・4月から暮らしこう変わる

 茂原市の保険代理店:なっとく!ほけん相談です。明日から4月、新年度の始まりですね。今日は、4月から変わる暮らしに関するニュースです。

 4月から暮らしに関わる商品の値段や制度、サービスが変わる。納豆やヨーグルト、ワインなど食品・飲料の値上げが相次ぎ、家計の負担が増す。また、パート従業員など非正規労働者の有期雇用契約は要件を満たせば無期契約に転換できるなど、生活の安定につながる制度が本格導入される。
 食品・飲料を値上げするのは、原材料費や物流費が高騰しているためだ。タカノフーズ(茨城県小美玉市)は「おかめ納豆」5品目の出荷価格を1~2割引き上げる。明治は「ブルガリアヨーグルト」2品目の容量を減らし価格を下げる。100グラム当たりの価格は上がるため、実質的な値上げだ。ワインや低価格たばこも高くなる。
 外食も価格改定に踏み切る。松屋フーズは原材料費や人件費の上昇を理由に、牛丼「牛めし」など一部メニューを10~50円値上げする。ビール大手は飲食店で提供する業務用ビールの出荷価格を引き上げる。これを受け、居酒屋チェーンの養老乃滝(東京)は「養老乃瀧」店舗の大半で生ビール大ジョッキを22円引き上げ778円にする。
 診療報酬と介護報酬の改定で、全体では診察・入院料や介護サービス料が上がり、利用者負担が増す一方、薬代は安くなる。生命保険各社は長寿化を踏まえ、死亡保険の保険料を下げる。
 有期契約が同じ会社で通算5年を超えた場合、定年まで働ける無期契約に転換できる。給与など待遇が改善されるとは限らないが、将来の不安は軽減される。経済的に厳しい世帯の大学生に返済不要の奨学金を月2万~4万円支給する制度も本格的に始まる。
 この他、中古住宅の取引拡大に向け、耐震性など一定の要件を満たした中古物件を「安心R住宅」と広告表示できる制度がスタートする。
 4月1日付で三菱東京UFJ銀行の名称が「三菱UFJ銀行」に変わる。近畿大阪銀行(大阪市)と関西アーバン銀行(同)、みなと銀行(神戸市)関西3行は経営統合し、昨年11月に設立した「関西みらいフィナンシャルグループ」の完全子会社として始動する。

3月31日付 時事通信社より抜粋

2018年4月の休日当番医

2018年4月の休日在宅当番医

月 日 医療機関名
内科系
4月 1日 宍倉病院
4月 8日 豊栄元氣クリニック
4月15日 宍倉病院
4月22日 金坂医院
4月29日 鈴木医院
4月30日 むなかたクリニック

月 日 医療機関名
外科系
4月 1日 宍倉病院
4月 8日 君塚病院
4月15日 宍倉病院
4月22日 公立長生病院
4月29日 三枝医院
4月30日 須田外科医院

月 日 医療機関名
一宮地区
4月 1日 長生診療所
4月 8日 藤島クリニック
4月15日 津谷クリニック
4月22日 長島医院
4月29日 清水医院
4月30日 睦沢診療所
 
夜間救急
茂原市長生郡内では、1次救急と2次救急とわけて夜間の時間外救急に対応しています。
◎夜間急病診療所(1次救急)内科・小児科(初期診療)  
所 在 地  茂原市八千代1-5-4(長生郡市保健センター1階)
電  話 0475-24-1010
診療時間 午後8時~午後11時(年中無休)
夜間急病診療所では、救急の患者さんを対象に診療します。

◎夜間待機施設(2次救急)内科・外科(毎日午後8時~翌朝6時まで)
一次で対応出来ない患者さんの診療です。
夜間急病診療所の受付が終わった後は、夜間待機施設で診療します。
テレホン案内(0475-24-1011)でお知らせしています。(午後7時~翌朝6時まで)

国保保険料、自治体の半数超で減・・都道府県移管

茂原市の保険代理店:なっとく!ほけん相談です。今回は、国民健康保険料に関するニュースです。

 約3000万人が加入する国民健康保険(国保)の財政運営主体が、2018年度に市区町村から都道府県に移管されることに伴い、2年前に比べて半数以上の市区町村で保険料が下がることが、読売新聞の全国調査でわかった。
 国が18年度から約3400億円の財政支援をすることにより、各自治体の国保財政は安定する見通しで、保険料が大きく下がる市町村も目立った。ただ、同一都道府県内の保険料水準の統一など課題は残されている。
 読売新聞は1~3月、47都道府県に文書でアンケート調査。市区町村ごとに算出する1人当たりの保険料や、市区町村が加入者から徴収した保険料に公費を加えて都道府県に納める「納付金」の1人当たりの金額について、額が確定している2年前の16年度との比較を質問。37都道府県が1221市区町村の保険料などを回答した。秋田、茨城、徳島の3県は17年度との比較を答えた。

3/19付け 読売新聞より抜粋

千葉県発表の市町村別の国民健康保険標準保険料の算定結果は下記の通りです。(2/6付け 千葉県HPより抜粋)

平成30年度からの国保広域化に向けて、診療報酬のマイナス改定や公費拡充分(全国約1,600億円)などを踏まえた確定係数が国から示されたことを受けて、標準保険料の算定を行いました。今後、この算定結果を参考に、各市町村において実際に賦課する保険料(税)率を定めていきます。

1.(県平均)算定結果
県平均1人当たり標準保険料
平成28年度保険料(理論値) 100,340円
平成30年度算定保険料    101,131円(+791円,+0.8%)
(前回の平成30年度試算保険料(103,205円)との比較では、▲2,074円,▲2.0%)
※単年度の伸び率(自然増)は、約+0.4%である。
※1人当たり標準保険料は、法定外繰入等による保険料引下げの要因がないと仮定した理論値であり、本来集めるべき保険料総額から医療分の被保険者総数で割った額で算出している。
※平成28年度保険料(理論値)は、確定値の見込み等を踏まえ、前回の試算結果(101,991円)から▲1,651円変動している。

2.市町村別の算定結果
(1)激変緩和措置
保険料の急激な負担増とならないよう、「自然増+1年当たり1%」の一定割合を設けて激変緩和措置を講じ、保険料の上昇を抑制する。
(2)算定結果
(ア)26団体で増加、28団体で減少。
(イ)最も保険料(税)が上がる団体は、次のとおり。
順位 団体名  金額       率
1  浦安市  +3,495円  +2.7%(+1.4%)
2  松戸市  +2,852円  +2.7%(+1.4%)
3  市川市  +2,762円  +2.7%(+1.4%)
※率におけるカッコ内の数字は、単年度の伸び率。
※率で最も上がる団体は、上記団体のほか18団体が該当。
(ウ)最も保険料(税)が下がる団体は、次のとおり。
順位 団体名  金額       率
1  鋸南町  ▲25,621円 ▲24.0%(▲12.0%)
2  大多喜町 ▲18,145円 ▲15.7%(▲7.9%)
3  匝瑳市  ▲17,375円 ▲15.4%(▲7.7%)
※率におけるカッコ内の数字は、単年度の伸び率。
(3)内訳
保険料(税)が増加する団体 26団体
+3千円~ 1団体  浦安市
+2千~3千円 20団体  千葉市、市川市、船橋市、木更津市、松戸市、香取市、佐倉市、習志野市、柏市、市原市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市、君津市、四街道市、酒々井町、富里市、長南町、神崎町、袖ケ浦市
+0~2千円 5団体  館山市、八千代市、鴨川市、白井市、印西市
保険料(税)が減少する団体 28団体
▲0~5千円 8団体  野田市、茂原市、成田市、東金市、旭市、勝浦市、栄町、東庄町
▲5~1万円 8団体  銚子市、富津市、八街市、長柄町、大網白里市、御宿町、南房総市、山武市
▲1万~2万円 11団体 匝瑳市、一宮町、睦沢町、長生村、白子町、九十九里町、芝山町、多古町、大多喜町、いすみ市、横芝光町
▲2万円以上 1団体  鋸南町


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