低所得世帯の高校生2万人、給付金の支給漏れ

茂原市の保険代理店:なっとく!ほけん相談です。高校生の「奨学給付金」に関するニュースです。

 低所得世帯の高校生を対象にした都道府県の「奨学給付金」に支給漏れがあることが、文部科学省の調査で分かった。制度の周知不足で保護者が申請できなかったケースが多いとみられ、2016年度は全国の私立高校生だけで約2万人、推計約12億円に上る。文科省は専門家会議で対応策の検討を始めた。
 国公立の高校生は実態が把握できておらず、実際の支給漏れはさらに多い可能性が高い。政府は今後、私立高校授業料の実質無償化を進める方針だが、現行の支援策が十分に活用されていない実態が浮かんだ。
 高校生の支援策には主に、国が授業料を補助する「就学支援金」と、都道府県が教材費や学用品代などを支給する「奨学給付金」がある。いずれも返済不要で、非課税世帯(年収目安が250万円未満)の場合は、両方とも受給できる。
 文科省によると、16年度に国の支援金を受けた非課税世帯の私立高校生は約15万1200人。これに対し、都道府県の給付金を受給したのは約13万2700人で、その差の約1万8500人は、両方の受給資格があるのに支援金しか受取っっていなかった。支給漏れの総額は16年度の全日制私立高校生1人あたりの年間支給額6万7200円で試算しても12億円を超える。

以上、1/28付、読売新聞より抜粋

 学校からの配布書類だけでは、気が付かないケースや該当しないと自己判断されてしまうケースなどもあるようです。家計にとっては大切な事なので、ぜひ注意して頂きたいと思います。

2018年2月の休日当番医

2018年2月の休日在宅当番医

月 日 医療機関名
内科系
2月 4日 宮本内科医院
2月11日 ポプラクリニック
2月12日 渡辺医院
2月18日 山之内病院
2月25日 大塚内科

月 日 医療機関名
外科系
2月 4日 宍倉病院
2月11日 菅原病院
2月12日 三枝医院
2月18日 宍倉病院
2月25日 公立長生病院

月 日 医療機関名
一宮地区
2月 4日 清水医院
2月11日 長生診療所
2月12日 長生八積医院
2月18日 津谷クリニック
2月25日 よねもと整形外科

夜間救急
茂原市長生郡内では、1次救急と2次救急とわけて夜間の時間外救急に対応しています。
◎夜間急病診療所(1次救急)内科・小児科(初期診療)  
所 在 地  茂原市八千代1-5-4(長生郡市保健センター1階)
電  話 0475-24-1010
診療時間 午後8時~午後11時(年中無休)
夜間急病診療所では、救急の患者さんを対象に診療します。

◎夜間待機施設(2次救急)内科・外科(毎日午後8時~翌朝6時まで)
一次で対応出来ない患者さんの診療です。
夜間急病診療所の受付が終わった後は、夜間待機施設で診療します。
テレホン案内(0475-24-1011)でお知らせしています。(午後7時~翌朝6時まで)

がんゲノム医療、100病院で検討・・・全国整備へ

茂原市の保険代理店:なっとく!ほけん相談です。本日、3つ目のニュースは、がんの個別化医療に関するニュースです。

 がんの遺伝情報を活用し、一人ひとりに最適な治療を選ぶ「がんゲノム医療」について、全国100か所程度の病院が2018年度から患者向けの診療を始める検討をしていることが、厚生労働省への取材で分かった。
 がんの個別化医療が全国で本格的に動き出す。
 がんゲノム医療は、がんの原因となる遺伝子変異を調べ、変異に応じた薬を選ぶ治療法。治療の選択肢がなくなった患者にも効果的な薬が見つかることがある。
 厚労省は、中心的な役割を担う「がんゲノム医療中核拠点病院」を公募、3月までに12か所程度を指定する方針。国立がん研究センター中央病院(東京・築地)などが想定されている。
 中核病院は、患者を直接診療する「がんゲノム医療連携病院」とグループを作り、医療を提供する。厚労省によると、中核病院と連携病院を合わせ、実施医療機関として100施設程度が検討を進めている。

(1/15付 読売新聞より抜粋)


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