心筋萎縮の仕組み解明=抗がん剤副作用、抑制期待・・・生理学研

茂原市の保険代理店:なっとく!ほけん相談です。今日のもう1つのニュースは・・・

 代表的な抗がん剤の1つを投与した際に、心臓の筋肉が萎縮する副作用が起きる仕組みを解明したと、自然科学研究機構・生理学研究所(愛知県岡崎市)や九州大、群馬大などの研究チームが12日までに米医学誌JCIインサイトに発表した。
 この抗がん剤は、悪性リンパ腫や肺がん、消化器がん、乳がんなどに幅広く使われる「ドキソルビシン」(商品名アドリアシン)。マウスの実験では心筋萎縮を抑える化合物も発見した。今後、ドキソルビシンと併用して副作用を抑える薬の開発につながると期待されている。
 生理学研究所の西田基弘教授(九州大教授兼務)らは、マウスにドキソルビシンを多く投与すると心筋細胞が低酸素化し、「TRP3」と呼ばれるたんぱく質が増えることを発見。このたんぱく質は有害な活性酸素を生み出す酵素の働きを促進し、心筋の萎縮や心臓の機能低下を招くことを突き止めた。

抗がん剤の副作用で苦しんでいたり、副作用の影響を考慮して治療を躊躇している方は多いと思います。少しでも早く、副作用を抑える安全な薬の開発がされることを期待しましょう。

がん患者の年収2割減・・休業などが影響

茂原市の保険代理店:なっとく!ほけん相談です。今日のニュースは・・・

 働いている時にがんになった人は、休職したり仕事量を抑えたりした影響で、年収が20%減少いていることが、ライフネット生命保険の調査で16日までに分かった。
 医療費や生活費などの支払いに困る人も多く、打撃は深刻。同社は「職場の理解を促すなどして、仕事と生活を両立できるサポートが必要だ」としている。
 調査は6月、NPO法人キャンサーネットジャパンの協力を得てインターネットで実施し、全国のがん経験者の男女566人が回答した。
 平均年収は、がんになったことで415万円から322万円に減り20%マイナス。回答者のうち、収入が減ったのは319人で、全体の56%だった。

大病を患った時は、治療費の心配もありますが、生活費の支払いにも影響が出ます。自身の保障を考える上で、収入減少のリスクに備える事が必要になっていますね。

東京海上、自動車保険料引き下げへ・・・14年ぶり

茂原市の保険代理店:なっとく!ほけん相談です。本日のニュースです。

 損害保険会社大手の東京海上日動火災保険は、2018年1月から、任意で加入する自動車保険料を平均2.8%引き下げる方針を固めた。引き下げは03年8月以来、約14年ぶりとなる。損保ジャパン日本興亜も18年1月から保険料を平均2%引き下げる方針だ。15年10月に0.2%引き下げたのに続き、約2年ぶりの引き下げとなる。
 自動ブレーキなど安全装置の普及で事故が減り、保険金の支払いは減少傾向にある。両社とも、収益が改善している分を保険料に反映させる。ほかの損保各社も今後、引き下げる見通しだ。
 東京海上日動は、40歳で自家用普通乗用車の標準的な契約者の場合、現在、約7万円の保険料が約1960円安くなる。
 これとは別に、初めて自動車を所有する人が新車を購入する場合、車両保険の保険料の割引をこれまでの6%から21%に拡大する。
 東京海上日動と損保ジャパンはそれぞれ約1300万人の契約者を抱えている。

 自動車の安全装置の普及で、事故が減り、かつ経済的なメリットも増えていくことは有り難いことですね。


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